これから初めての海外への出発を控えている方、準備は順調に進んでいますか。特に学生の方だと、留学や卒業旅行に向けてクレジットカードをどうしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
「エポスカードを作りたいけれど、学生だと審査に通るか心配」「留学先での保険はどうなるの?」「卒業旅行の予算がギリギリで」といった不安や疑問、尽きないですよね。
実は私自身も過去に販売員の仕事をしていた経験から、こうしたクレジットカード選びの難しさはよく理解しています。特に学生という立場では、収入の面や社会的な信用の面で「本当にカードが作れるのだろうか」と不安になるのは当然のことです。
特に2026年以降は学生向けのカード事情が大きく変わると言われており、正しい情報を知っているかどうかで現地での安心感や節約できる金額に大きな差が出てしまうことが予想されます。
例えば、これまでは自動的に付いていた保険が条件付きになったり、他社カードのサービス終了があったりと、情報の鮮度が命取りになるのです。
この記事では、審査への不安を解消しつつ、エポスカードがなぜ学生の海外渡航において最強のパートナーとなり得るのか、その理由と具体的な活用術を余すことなくお伝えします。ネット上の表面的な情報だけでなく、元販売員の視点から「審査の裏側」や「現場で使えるリアルなテクニック」まで踏み込んで解説します。
- 収入がない学生でもエポスカードの審査に通りやすい明確な理由
- 卒業旅行の出発直前でも間に合う即日発行の具体的な手順
- 海外旅行保険を確実に適用させて数千万円分の安心を手に入れる方法
- 留学中の現地通貨を最安の手数料で調達する裏技的なキャッシング術
「まだクレジットカードを持っていない」「出発まで時間がない!」という方は、迷わずエポスカードを作っておくことをおすすめします。
年会費はずっと無料、しかも学生でも審査に通りやすく、最短即日で受け取れるカードは他にありません。
エポスカードの学生審査は留学や卒業旅行前でも安心

学生の皆さんがクレジットカードを申し込む際、一番のハードルだと感じるのが「審査」ではないでしょうか。「バイトをしていないから年収がない」「親にバレずに作りたい」など、いろいろな事情があると思います。周囲の友人が審査に落ちた話などを聞くと、余計に不安になりますよね。
でも、結論から言うとエポスカードは学生にとって非常に作りやすいカードなんです。
ここでは、なぜ学生が審査に通りやすいのか、その金融的な仕組みと、確実にカードを手に入れるための具体的な申し込みのポイントについて解説していきますね。
バイトなしの年収0円でも審査通過する理由
「収入がないとクレジットカードの審査には通らない」と勘違いしている学生さんは意外と多いんです。
確かに一般的なゴールドカードやプラチナカード、あるいは銀行系の厳格なカードであれば、安定した年収や勤続年数が厳しく問われます。年収が一定以下だと、自動的に審査システムではじかれてしまうカードも世の中には存在します。
しかし、エポスカードを含む学生向けの審査基準は、全く別のロジックで動いているんですよ。
カード会社にとって、学生は「リスク」ではなく「将来有望な投資対象」なんです。今は収入がなくても、大学や専門学校を卒業して社会人になれば、安定した給与を得て長くカードを使ってくれる優良顧客になる可能性が高いですよね。
これをカード業界のマーケティング用語では「将来債権の青田買い」や「エントリーユーザーの獲得」と呼び、各社が最も力を入れている分野の一つなんです。要するに、カード会社は「今のあなたの支払い能力」だけを見ているのではなく、「将来、長く付き合ってくれるパートナーとしての可能性」にお金を貸しているわけです。
実際に申し込み画面を見てみると分かりますが、職業欄には必ず「学生」という選択肢があります。これを選ぶこと自体が、審査において「現在は学業が本分である(=定職に就いていなくて当たり前)」という免罪符になります。システム上、属性が「学生」であれば、収入項目の重み付けが低く設定されているのが一般的です。
ですから、申し込みフォームの年収欄に「0円」や「103万円以下(扶養範囲内)」と正直に書いても、それが直接的な原因で審査に落ちることは基本的にありません。
また、エポスカードは流通系(丸井グループ)のカードであり、その出自からして「若いお客様を応援する」という企業文化が根付いています。デパートでの買い物を楽しんでもらうためのカードとしてスタートしているので、間口が広く設定されているのです。
過去に携帯電話料金の延滞(機種代金の分割払い遅れ)などの金融事故を起こしていない限り、学生という身分そのものが、ある種の社会的信用として機能していると考えて大丈夫ですよ。
見栄を張って嘘の年収を書くほうが「虚偽申告」としてリスクが高いので、ありのままの情報を入力して堂々と申し込んでくださいね。
親の同意や実家への確認電話は原則なし
次に気になるのが「親に連絡がいくのかどうか」という点ですよね。特に、自分のお金で管理したいから親には内緒にしておきたい、あるいは実家に電話がかかってくると面倒だ、という方もいるかもしれません。「クレジットカードを作ったことが親にバレると反対されるかも」と心配する学生さんは非常に多いです。
ここに関しては、法律の改正が皆さんの追い風になっています。2022年4月1日に施行された民法改正により、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。これにより、18歳以上の学生(高校生を除く)であれば、親権者の同意なしで単独でクレジットカードの契約が可能となったのです。
つまり、法的な観点からもカード会社が親権者に同意を求める義務はなくなり、基本的に実家や親へ確認の電話がいくことはありません。
かつては未成年者の契約には親権者の同意書が必須でしたが、今はもうそのプロセス自体が不要になっています。申し込み時に「世帯主」などの情報を入力する必要はありますが、それはあくまで信用情報の照会用であり、連絡用ではないので安心してください。
ただし、注意が必要なケースもゼロではありません。例えば、申し込み内容に不備があり、本人の携帯電話に何度かけても繋がらない場合などは、緊急連絡先として実家に連絡がいく可能性は否定できません。
住所の番地抜けや、電話番号の入力ミスなどは意外と多いものです。スムーズに審査を完了させるためにも、自分の携帯番号や住所の入力ミスがないか、最後にもう一度しっかり確認しましょう。
カード会社は住所などの情報から世帯を推定し、「この世帯主(親)は信用度が高いから、その子供も安心だろう」と判断することがあるのです。
これは学生ならではの特権ですね。ちなみに、民法改正による契約年齢の変更については、法務省の公式サイトでも詳しく解説されています。正しい法律知識を持っておくことも、大人の第一歩です。
(出典:法務省民事局『民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について』)
卒業旅行に間に合う即日発行の受け取り方

「卒業旅行の出発が来週に迫っているのに、まだカードがない!」「パスポートは取ったけどカードを忘れていた!」という緊急事態、実は販売員時代によく相談されました。
普通のカードだと郵送で1週間から10日ほどかかりますが、これだと間に合わないこともありますよね。特に春休みの旅行シーズン前は申し込みが殺到し、審査や郵送手続きが遅延して、発行までの日数が通常より伸びてしまうこともあります。
そんな時こそエポスカードの真骨頂です。エポスカードは、マルイやモディなどの店舗にある「エポスカードセンター」に行けば、その場で審査から発行まで最短即日で完了します。これ、本当に便利なんですよ。物理的にその日にカードが手に入るというのは、他のネット系カードにはない最強のメリットです。
具体的な最短発行の手順は以下の通りです。
- Web申し込み: スマホやPCから公式サイトで申し込みを済ませます。申し込みフォームの最後にある受け取り方法の選択で、必ず「店頭受取」を選択するのがポイントです。
- 審査結果メールの受信: 早ければ数分、遅くとも数十分程度で審査結果のメールが届きます。「発行準備が整いました」という内容を確認してから家を出ましょう。
- 店舗へ来店: 審査通過のメールを確認したら、必要書類を持って最寄りのエポスカードセンターへ向かいます。マルイなどの営業時間内であれば、土日祝日でも受け取り可能です。
- カード受け取り: カウンターで本人確認を行い、その場でICチップ付きのVisaカード(本カード)を受け取ります。受け取ったその瞬間から利用可能です。
受け取りに必要な持ち物は、主に「審査結果メールの画面(受付番号)」、「本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど顔写真付きがスムーズ)」、「キャッシュカード(引き落とし口座設定用)」の3点です。
特に学生証だけでは本人確認書類として不十分な場合があるので、必ず公的な身分証を用意してくださいね。顔写真付きの身分証がない場合は、保険証と住民票など2点が必要になるケースもあるので、事前にメールをよく確認しましょう。
この流れなら、郵送のリスクを回避して、確実に旅行に間に合わせることができます。店舗に行く手間はありますが、出発直前の不安を解消できるなら安いものです。
Webからの申し込みは5分程度で完了します。審査結果もすぐに届くので、まずは気軽に申し込んでみましょう。
今日申し込めば、今日中にカードを手に入れることも可能ですよ。
学生の利用限度額と海外向け一時増枠の手順

初めてカードを作る学生の場合、初期の利用限度額(ショッピング枠)は10万円~30万円程度に設定されることが多いです。これは「使いすぎ防止」の意味もあり、親御さんとしては安心材料かもしれませんが、実際に海外に行くとなると少々心許ない金額です。
国内での普段使いなら十分ですが、海外旅行となると航空券代、ホテル代、現地でのオプショナルツアー代などで一気に枠が埋まってしまい、「現地でお土産を買おうとしたらカードが切れない!」「ホテルのデポジット(保証金)で枠が埋まってしまった」なんて悲劇が起こりかねません。
特にヨーロッパやアメリカへの旅行では、航空券だけで20万円近くいくこともありますからね。
そんな時は、「一時増枠」の申請を検討してみてください。エポスカードでは、海外旅行やブライダルなどの高額出費が見込まれる目的に限り、一時的に限度額を引き上げることが可能です。これは「エポスNet(会員サイト)」や公式アプリから簡単に申請できます。電話をする必要もなく、スマホだけで完結するのが現代的で便利です。
申請の手順は簡単です。アプリのメニューから「ご利用可能額の増枠」を選び、「期間限定の増枠」を選択します。利用目的(海外旅行)、必要な期間、希望額を入力して送信すれば完了です。審査結果は通常1~2日程度で分かりますが、出発ギリギリだと焦るので、旅行の計画が決まったら早めに申請しておくのが吉です。
例えば、「現在の枠20万円」を「50万円」まで引き上げてもらうイメージです。
例えば、限度額20万円のカードでも、手持ちの現金10万円を事前に入金して支払いに充てれば、枠が空いて実質的にまた使えるようになります。これは「枠を増やす」のではなく「使った分を先に返して枠を空ける」という発想ですが、結果として高額決済が可能になります。詳しくはカスタマーセンターに相談してみましょう。
危ない等の悪い評判やデメリットを徹底検証
Googleの検索窓に「エポスカード」と入れると、サジェスト(予測変換)に「危ない」「やばい」なんて言葉が出てきて、ドキッとしたことはありませんか?これから海外で使おうとしているカードが危険だとしたら大問題ですよね。「個人情報が漏れるの?」「勝手に請求が来るの?」と心配になるのも無理はありません。
でも安心してください。元販売員の私から見て、エポスカード自体が危険ということは全くありません。運営元の丸井グループは東証プライム上場の大手企業ですし、Visaの不正検知システムも世界最高水準のものが導入されています。
万が一、カード番号が盗まれて不正利用された場合でも、届け出から61日前にさかのぼって損害を全額補償してくれる制度も完備されています。さらに、カードを利用すると即座にアプリに通知が来る「利用通知サービス」も優秀で、身に覚えのない利用があれば数秒で気づくことができます。
では、なぜ「危ない」と言われるのか。その原因のほとんどは「リボ払い(リボルビング払い)」に関する誤解や知識不足にあります。よくあるのが、入会時のキャンペーンなどで「リボ払いに設定すると2,000ポイントプレゼント!」といった案内につられて、仕組みを理解せずに「自動リボ」に設定してしまうケースです。
リボ払いは毎月の支払額を一定にできる便利な機能ですが、年利15.0%程度の手数料がかかります。これを知らずに使っていると、「毎月ちゃんと払っているのに、元金が全然減らない!」「使った金額より支払い総額が多くなっている!」と驚くことになり、それが「危ない」という口コミに繋がっているのです。つまり、カード自体が危ないのではなく、使い方の設定によるトラブルが大半なのです。
デメリットを回避する鉄則
- 申し込み時は「自動リボ(いつでもリボ)」には設定しない。(標準では設定されていません)
- 支払いは基本的に「1回払い」を選択する。(海外でのショッピングも1回払いが基本です)
- ポイント目当てでリボ設定キャンペーンに参加する場合は、条件達成後に必ず設定を解除する。
これさえ気をつけていれば、エポスカードは年会費無料で海外旅行保険も充実した、学生にとってメリットだらけの非常に優秀なカードですよ。リスクを正しく理解して、賢く使いこなしましょう。
留学や卒業旅行で学生がエポスカードの審査を通す価値

さて、ここからは審査の話を超えて、実際に海外に行ったときにエポスカードがどう役立つのか、という実践的なお話をします。単なる決済手段としてだけでなく、あなたの身を守る「命綱」としての役割を果たすのが、エポスカードの真価です。
特に「海外旅行傷害保険」に関しては、知っているだけで数万円から数百万円の価値が変わってくる超重要ポイントです。2026年には競合の「ライフカード学生専用」が海外保険サービスを終了するという話もあり、これからの学生にとってエポスカードの重要性はますます高まっていくはずです。詳しく見ていきましょう。
海外旅行保険が自動付帯から利用付帯へ変更
以前のエポスカードは、持っているだけで保険が適用される「自動付帯」という神スペックでしたが、2023年10月から旅行代金をカードで支払うことで適用される「利用付帯」に変更されました。このニュースを聞いて「改悪されたならもう要らない」と判断してしまった人もいるかもしれません。
ですが、ちょっと待ってください。実はこれ、条件が付いた代わりに補償内容がめちゃくちゃグレードアップしているんです。カード会社としても、「ちゃんとカードを使ってくれる人には、それだけ手厚い補償で報いますよ」というスタンスに切り替えたわけですね。ただのコストカットではなく、ユーザーへの還元強化とも取れる変更なのです。
| 補償項目 | 改定前(自動付帯) | 改定後(利用付帯) |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 | 最高3,000万円(6倍!) |
| 傷害治療費用(ケガ) | 200万円 | 300万円(1.5倍!) |
| 疾病治療費用(病気) | 270万円 | 300万円(増額!) |
| 賠償責任(物を壊した等) | 2,000万円 | 3,000万円(増額!) |
特に重要なのが、海外で最も使う可能性が高い「ケガや病気の治療費」が最高300万円まで引き上げられた点です。これは、年会費無料のカードとしては異例の高水準です。一般的な無料カードだと100万円~200万円程度が相場ですから、エポスカードは頭一つ抜けています。
海外、特にアメリカやヨーロッパの医療費は日本とは比べ物にならないほど高額です。救急車を呼ぶだけで数万円、盲腸の手術で200万円以上かかることも珍しくありません。もし300万円の請求が来て、手持ちのカード保険の上限が100万円だったら…残りの200万円は自腹です。学生に払える金額ではありませんよね。
そんな時、上限300万円の保険があるかどうかが、その後の人生を左右すると言っても過言ではありません。「利用付帯」という小さな手間を惜しまず、この大きな安心を手に入れましょう。
たった数百円の電車賃を払うだけで、300万円の保険に入れるカードなんて他にはありません。
海外で怪我をして親に数百万円の請求が行く…なんて事態を避けるためにも、エポスカードは学生の必須アイテムです。
電車やバスの交通費決済で保険適用させる技
では、具体的にどうすればこの「利用付帯」を確実に発動(アクティベート)させられるのでしょうか。ここが一番のポイントであり、多くの学生さんが迷う部分です。
「高額な航空券をエポスで払わないといけないの?」と心配する方もいますが、実はそんなことはありません。エポスカードの規定では、「旅行代金(募集型企画旅行)」または「公共交通乗用具」の代金を支払うことが条件になっています。
一番簡単で、かつ低コストで確実に適用させる方法は、「空港に向かうまでの電車やバスの代金」をエポスカードで支払うことです。ツアー代金全額を払う必要はありません。数百円?数千円の決済でOKなのです。
【OKパターン】確実に保険が適用される支払い例
- 特急列車(スカイライナー、成田エクスプレスなど): 窓口やネット予約でカード決済すれば完璧です。利用明細にも「京成電鉄」や「JR東日本」として明確に残るので、保険会社への証明も容易です。
- 空港リムジンバス: これも鉄板です。ネット予約サイトでカード決済するか、現地の券売機(カード対応機)で購入しましょう。自宅近くのバス停から空港までのバス代でOKです。
- タクシー(GO, Uber, S.RIDEなどのアプリ決済): 自宅から最寄り駅まで、あるいは駅から空港までタクシーを使う場合、アプリでカード決済をしておけば対象になります。「公共交通乗用具」として認められているからです。
【NGパターン】保険が適用されない落とし穴
- 自家用車関連: 家族の車で空港まで送ってもらった場合のガソリン代、高速道路料金、空港の駐車場代は対象外です。「公共交通機関」ではないからです。マイカーでの移動は便利ですが、保険適用のトリガーにはなりません。
- Suica/PASMOへのチャージ: これが一番の注意点です。モバイルSuica等にエポスカードでチャージしても、それは「物品(電子マネー)の購入」とみなされ、旅行代金の支払いとは認められません(対象外です)。 「電車に乗ったからOK」と勘違いしやすいですが、チャージしたお金でジュースを買うこともできてしまうため、保険会社は「移動に使った」と断定できないのです。面倒でも券売機で「切符」を買うか、チャージ不要の特急券などをカードで直接買うことを強く推奨します。
- 現地到着後の支払い: 原則として「日本出国前」の決済が重視されます。現地に着いてからUberに乗っても、その時点からの保険適用は認められない可能性が高いです。必ず「日本の家の玄関を出てから、飛行機に乗るまで」の間でカードを使いましょう。
数百円で数千万円の安心を買う
例えば、最寄り駅から空港までのバス代が1,000円だったとします。これを現金ではなくエポスカードで払うだけで、最高3,000万円の保険が付いてくるわけです。これほどコストパフォーマンスの良い投資は他にありません。レシートやカードの利用控えは、帰国するまで念のため写真を撮って保存しておくと完璧です。
留学中の海外キャッシング手数料を安くする

現地での通貨、どうやって用意しますか?日本円を握りしめて空港の両替所に並ぶのは、実は一番損をする方法かもしれません。両替所や銀行の外貨両替には、「為替手数料(スプレッド)」という見えないコストが上乗せされており、特にマイナーな通貨だと10%近く取られることもあります。「
手数料無料」と書いてあっても、提示されているレート自体が市場価格より悪く設定されているのです。
私が留学生や旅行者に強くおすすめするのは、現地のATMでエポスカードを使って現金を引き出す「海外キャッシング」です。「えっ、キャッシングって借金でしょ?怖い」とアレルギー反応を示す方もいますが、正しく使えばこれほどお得な方法はありません。現地通貨を「買う」のではなく、「借りる」形にすることで、為替コストを劇的に下げられるのです。
海外キャッシングのコストは、「ATM手数料(110円~220円)」と「利息(年利18.0%)」の2つだけです。Visaの基準レート(市場レートに極めて近い)で換算されるため、元々のレートが良いのです。さらに、エポスカードには手数料を極限まで下げる必殺技があります。それが「Pay-easy(ペイジー)での即時返済」です。
通常、キャッシングの利息は返済日(翌月など)まで日割りで加算されます。しかし、エポスカードは海外で利用したデータが日本のシステムに届き次第(早ければ2~3日後)、ネット上からすぐに返済ができるのです。つまり、お金を借りている期間を極限まで短くすることで、利息を数円?数十円に抑え込むことができるのです。
手数料シミュレーション(10万円分を両替した場合)
- 空港の両替所: 手数料約3,000円~5,000円(通貨による)
レートが悪いため、10万円出しても手元に来るのは9万5千円分くらいの外貨です。 - エポスカード(Pay-easyで3日後に返済):
- ATM手数料:220円
- 利息:100,000円 × 18% ÷ 365日 × 3日 ≒ 147円
- 合計コスト:約367円
10万円分の外貨が、ほぼそのまま手に入ります。
見てください、この圧倒的な差を。両替所で数千円取られるところが、キャッシングならジュース数本分で済むんです。浮いた数千円は、現地の美味しい食事やアクティビティに使った方が絶対幸せですよね。
エポスアプリから「インターネットバンキング(Pay-easy)」経由で、24時間いつでも手数料無料で返済できます。これを知っているかどうかが、旅の達人への第一歩です。留学中、親御さんからの仕送りを安く受け取る手段としても使えますよ。
90日以上の長期留学での保険活用術と注意点

クレジットカードの付帯保険には「90日ルール」という絶対的な制約があります。これは、保険の有効期間が「日本出国日の翌日から起算して90日間(約3ヶ月)」と決まっていることです。カード会社が負担できるリスクの限界が、概ね3ヶ月と設定されているためです。
1週間や1ヶ月の短期留学・旅行ならエポスカード1枚で期間は完全にカバーされますが、半年や1年の長期留学に行く場合はどうすればいいのでしょうか。3ヶ月経った時点で強制帰国するわけにはいきませんよね。
91日目以降は保険が切れて無保険状態になってしまいます。かといって、最初から全期間カバーする高額な留学保険(1年で20万円~30万円など)に入ると、コストが重くのしかかります。最初の3ヶ月間、カード保険と民間保険が重複してしまい、保険料が無駄になってしまうのです。
そこでおすすめの節約術が、「最初の3ヶ月はエポスカードの保険、4ヶ月目からは民間の留学保険」というハイブリッド方式(リレー方式)です。
民間の保険会社(AIG損保や東京海上日動など)の中には、渡航期間の途中から補償を開始するプラン、通称「バラ掛け」ができる商品を持っている代理店があります。これを利用すれば、最初の3ヶ月分の保険料を丸々節約できます。例えば、1年間の留学であれば、本来12ヶ月分の保険料を払うところを、9ヶ月分で済ませることができるわけです。
この浮いたお金は非常に大きいです。数万円単位の節約になれば、現地での生活費の足しにしたり、週末の小旅行の資金にしたりできますよね。賢い留学生はみんなこの方法を使っています。
ただし、このバラ掛けプランは全ての保険会社が扱っているわけではないので、留学エージェントや保険代理店に「クレジットカードの保険が切れた後から始まるプランはありますか?」と事前に相談することをおすすめします。また、渡航後に現地で保険に加入するのは難しいケースが多いので、必ず日本出発前に手続きを完了させておきましょう。
学生のうちにゴールドカードへの招待を狙う

最後に、将来に向けた話を少しだけ。エポスカードを学生のうちから適度に使っていると、あなたのスマホに「特別なご案内」が届くかもしれません。それが「エポスゴールドカード」への招待状(インビテーション)です。
通常、ゴールドカードは年会費が5,000円かかりますが、この招待を受けて切り替えると、なんと年会費が永年無料になります。一度無料になれば、社会人になっても、おじいちゃんになってもずっと無料です。これはエポスカード独自の非常に太っ腹な制度です。
ゴールドカードになると、以下のようなメリットが追加されます。
- 海外旅行傷害保険の強化: 傷害死亡・後遺障害が最高5,000万円、賠償責任が5,000万円、携行品損害が50万円に増額されます。社会人になってからの海外旅行でも十分通用するスペックです。
- 空港ラウンジ無料: 国内の主要空港やハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用可能になります。出発前のひとときを、フリードリンクを飲みながらゆったり過ごせるのは最高ですよ。
- ポイント有効期限が無期限に: 貯めたポイントが消滅しなくなります。じっくり貯めて、マイルや商品券に交換することができます。
インビテーションが来る条件は公表されていませんが、一般的には「年間50万円程度の利用」かつ「支払いの遅延がないこと」が一つの目安と言われています。
学生のうちから公共料金や携帯代、普段の買い物をエポスカードに集約して「修行」をしておき、社会人デビューと同時に年会費無料のゴールドカードホルダーになる。これは将来の資産形成においても非常に賢い戦略です。ステータスと実益を兼ね備えたカードを、学生のうちに手に入れてしまいましょう。
学生の卒業旅行や留学審査ならエポスカードが最強
ここまで、エポスカードがなぜ学生の皆さんに選ばれているのか、その理由を深掘りしてきました。2026年に向けてクレジットカードの特典が縮小される傾向にある中、エポスカードは依然として強力な味方であり続けています。
審査への不安が少なく、即日発行が可能で、何より海外での補償や現地通貨調達において圧倒的なコストパフォーマンスを発揮するこのカード。「利用付帯」の仕組みさえ理解していれば、これほど頼もしい存在はありません。
これから広い世界へ飛び立つ皆さんが、お金やトラブルの心配を少しでも減らして、最高の経験ができることを心から応援しています。まずは第一歩として、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
※本記事の情報は執筆時点のものです。最新の付帯条件やサービス内容は必ずエポスカードの公式サイトをご確認ください。
※保険の適用条件や審査結果は個人の状況により異なります。最終的な判断はご自身で行ってください。


コメント