レジェンドウォーカー5509の口コミ・評判！【壊れやすいは本当？】

レジェンドウォーカー5509の購入を検討しているけれど、実際の口コミや評判が気になっていませんか。

特に、壊れやすいという噂や、5509と5122の違い、S・M・L各サイズの詳細（5509-48, 5509-57, 5509-70）について知りたい方が多いようです。

また、機内持ち込みは可能なのか、人気の色はどれか、万が一のキャスター交換はできるのか、さらには偽物を避ける方法や、情報が少ない5509と5507の違いまで、気になる点は尽きません。

この記事では、これらの疑問にすべてお答えします。

レジェンドウォーカー 5509の口コミから分かる評判

壊れやすいという評判は本当か？

結論から言うと、レジェンドウォーカー5509は「壊れやすい」という評価は当てはまりません。多くの口コミでは、むしろ価格以上の品質と耐久性を評価する声が多数を占めています。

なぜなら、ボディには防弾ガラスにも利用されるポリカーボネートとABS樹脂のハイブリッド素材が使われており、フレームも耐衝撃性に優れた強化アルミフレームを採用しているからです。

実際に利用者からは「4年以上、40回以上使っているが丈夫で満足」「空港で手荒に扱われても凹まなかった」といった長期使用に耐える頑丈さを証明する声が寄せられています。

実際にユーザーからは、１万円程度で品質の高さは驚きとの書き込みもあります。

しかし一部の口コミでは「届いた時点で擦り傷があった」「内装がシンプル」といった指摘も見られます。

これは価格を抑えるためのトレードオフと考えられますが、使用上の問題となるような致命的な欠陥ではありません。万が一、初期不良があった場合でも1年間のメーカー保証が付いているため、安心して購入できる体制が整っています。

注意点

「壊れた」という口コミが全くないわけではありません。特にキャスターやロック部分は消耗品であり、使用頻度や扱い方によって劣化のスピードは変わります。

しかし、これはレジェンドウォーカー5509特有の問題ではなく、あらゆるスーツケースに共通する点と言えるでしょう。

人気の色とカラーバリエーション

レジェンドウォーカー5509は、旅のスタイルや個性に合わせやすい豊富なカラーバリエーションが魅力の一つです。ビジネスシーンからプライベートな旅行まで、幅広く対応できる色が揃っています。

特に人気が高いのは、高級感と落ち着きを両立したマット系のカラーです。具体的には、以下のような色が多くのユーザーに選ばれています。

• マットブラック / マットネイビー: 傷が目立ちにくく、ビジネス用途でも違和感のない定番カラー。特にマットブラックはフレームやパーツまで黒で統一されたオールブラック仕様が人気です。
• マットシルバー: スタイリッシュで洗練された印象を与えます。
• ブリリアントホワイト: 上品で清潔感があり、女性からの支持も厚いカラーです。
• シャンパンブロンズ: 派手すぎないゴールド系で、上品な高級感を演出します。

もちろん、シャイニーグラファイトやディープクォーツレッドといった光沢のあるカラーも人気があり、空港のターンテーブルでも見つけやすいというメリットがあります。

カラー選びの注意点

一部の口コミでは、「Webサイトの写真で見る色と実物の印象が少し違った」という声も見られます。例えば「ディープクォーツレッドは思ったより茶色に近い」「スプラッシュブルーは紫がかっている」といった感想です。

照明やモニター環境によって色の見え方は変わるため、購入者のレビューに投稿されている実際の写真を参考にすると、イメージとのギャップを減らせるでしょう。

Sサイズ(5509-48)の評価

Sサイズ（品番：5509-48）は、1～3泊程度の国内旅行や短期出張に最適なモデルとして、非常に高い評価を得ています。

その最大の理由は、多くの航空会社の機内持ち込み規定に対応している点です。預け荷物の待ち時間なく、スムーズに移動したいビジネスパーソンや旅行者にとって、これは大きなメリットとなります。

容量は35Lとコンパクトながら、効率的に荷物を詰められる設計で、2泊3日の着替えやお土産も十分に収納可能です。

デザイン面でも「価格以上の高級感がある」「安っぽく見えない」と好評で、特にビジネスシーンで使っても見劣りしない点が支持されています。静かで滑らかなダブルキャスターも、移動のストレスを軽減してくれます。

Sサイズの注意点とデメリット

一方で、Sサイズにはいくつか注意点があります。まず、コストを抑えるためか、コーナーパッドが前側の2箇所にしか付いていません。

耐久性に大きな影響を与えるほどではありませんが、四隅すべてにパッドがあるM・Lサイズと比べると、保護性能はやや劣ります。

また、荷物が増えた際に容量を増やせる拡張機能は搭載されていないため、お土産をたくさん買う予定の方は注意が必要です。

Mサイズ(5509-57)の評価

Mサイズ（品番：5509-57）は、3～5泊程度の旅行に最適な汎用性の高さから、5509シリーズの中で最も人気のあるモデルです。

容量は51Lあり、「4泊5日の旅行でもお土産を入れるスペースが十分あった」「冬場の旅行で厚手の服を入れても余裕」といった口コミが多く、収納力に満足しているユーザーが非常に多いです。

Sサイズでは少し物足りず、Lサイズでは大きすぎると感じる方に、まさに「ちょうどいい」サイズ感と言えるでしょう。

本体重量は4.5kgと、フレームタイプの中では軽量な部類に入ります。Mサイズからは四隅すべてにコーナーパッドが装備されるため、耐久性も向上し、安心して荷物を預けることができます。

Mサイズのここがポイント！

楽天市場のレビューでは4,200件以上の口コミで平均評価4.5以上、Amazonでも2,600件以上で平均4.3と、圧倒的な高評価を獲得しています。この数字が、Mサイズの満足度の高さを物語っています。

ただし、一部には「女性には少し重く感じる」という意見や、「新品なのに擦り傷があった」という初期不良に関する報告もわずかながら見られます。

とはいえ、全体としては品質、サイズ感、価格のバランスが非常に取れた、失敗の少ないモデルです。

Lサイズ(5509-70)の評価

Lサイズ（品番：5509-70）は、容量83Lを誇る大容量モデルで、7泊以上の長期旅行や留学、家族旅行などで活躍します。

「家族4人分の荷物が十分収まった」「1週間の海外旅行でもスペースに余裕があった」など、その収納力は多くのユーザーから高く評価されています。たくさんの荷物を一つにまとめたい方にとっては、非常に頼りになるサイズです。

これだけの大容量モデルでありながら、大型のダブルキャスターのおかげで走行は非常にスムーズ。「重い荷物を入れても楽に移動できた」という声が多く、取り回しの良さも兼ね備えています。

Lサイズ購入時の注意点

Lサイズを選ぶ際に注意したいのが、その大きさです。口コミでは「イメージしていたよりも大きかった」という声が散見されます。

保管場所に困らないか、事前に設置スペースの寸法を確認しておくことをおすすめします。また、本体重量は5.6kgあり、荷物を満載にすると総重量はかなり重くなります。

航空会社の無料受託手荷物の重量制限（一般的に23kg程度）を超えないように、パッキングの際には注意が必要です。

機内持ち込みは可能か？

Sサイズの5509-48であれば、多くの航空会社で機内持ち込みが可能です。

JALやANAといった大手航空会社が国内線（100席以上）で定める機内持ち込み手荷物のサイズ規定は、通常「3辺の合計が115cm以内（高さ55cm×幅40cm×奥行25cm以内）」です。

レジェンドウォーカー5509-48の全体サイズは高さ53cm × 幅36.5cm × 奥行25cmで、3辺の合計は114.5cmとなっており、この規定をクリアしています。

これにより、空港で手荷物を預ける手間や待ち時間を省略でき、スピーディーな移動が実現します。

LCCや小型機では注意が必要

ただし、注意点もあります。ジェットスターやピーチなどのLCC（格安航空会社）や、100席未満の小型機では、機内持ち込みのサイズ規定がより厳しくなっている場合があります。

また、重量制限（7kgや10kgなど）も航空会社によって異なります。旅行の際には、必ずご自身が利用する航空会社の公式サイトで最新の規定を確認してください。

購入前に！レジェンドウォーカー 5509口コミの疑問点

5509と5122の主な違いを比較

レジェンドウォーカーの購入を検討する際、多くの方が比較対象として挙げるのが人気モデル「5122」です。どちらもコストパフォーマンスに優れた製品ですが、コンセプトに明確な違いがあります。

端的に言えば、「デザイン性の5509」と「仕様・機能性の5122」と特徴づけることができます。

両者の主な違いを以下の表にまとめました。

比較項目	5509 (GRACE)	5122
タイプ	全サイズフレームタイプ	Sサイズ以下はジッパータイプ Mサイズ以上はフレームタイプ
ロック方式	ダイヤル式TSAロック	鍵式TSAロック
本体表面	鏡面仕上げ（高級感あり）	通常仕上げ（傷が目立ちにくい）
内装	片面のみ仕切り、片面はXバンド	両面に仕切りがあり、ポケットも充実
拡張機能	なし	Sサイズ以下はあり
コンセプト	デザイン・高級感重視	使いやすさ・機能性重視

このように、見た目の高級感やフレームタイプ特有の剛性を重視するなら5509がおすすめです。一方で、荷物の整理しやすさや、いざという時のための拡張機能を求めるなら5122（特にSサイズ以下）に軍配が上がります。

どちらが良いというわけではなく、ご自身の使い方や好みに合わせて選ぶことが重要です。

5509と5507の違いについて

「5509と5507の違いは？」という疑問を持つ方もいらっしゃるようですが、現在、5507という型番のモデルは、公式サイトや主要なオンラインストアではほとんど取り扱いがありません。

過去の製品情報などを調べると、5507も「GRACE」シリーズとして販売されていた時期があったようですが、5509がいわばその後継または現行の主力モデルという位置づけになります。

このため、これから新規で購入を検討される場合は、情報が豊富で入手もしやすい現行モデルの5509を選ぶのが最も合理的です。古いモデルは改良前の仕様であったり、修理用の部品が手に入りにくい可能性も考えられます。

補足

スーツケースの型番は、機能のアップデートやリニューアルによって変更されることがよくあります。特定の型番にこだわらず、シリーズ名（この場合は「GRACE」）と、最新の仕様を確認して選ぶと良いでしょう。

キャスター交換は自分でできる？

レジェンドウォーカー5509のキャスターは、比較的簡単に自分で交換することが可能です。

スーツケースで最も消耗しやすいパーツがキャスターですが、故障のたびに修理に出すのは手間も費用もかかります。

レジェンドウォーカーを展開する株式会社ティーアンドエスでは、公式サイトを通じて交換用のキャスターパーツを販売しており、ユーザー自身でのメンテナンスをサポートしています。

キャスターはネジで固定されているタイプなので、プラスドライバーが一本あれば交換作業ができます。

長期間使用してキャスターがすり減ったり、動きが悪くなったりした場合でも、パーツを交換するだけで新品同様の滑らかな走行性能を取り戻すことが可能です。

このメンテナンス性の高さは、スーツケースを長く愛用したい方にとって大きなメリットと言えるでしょう。

交換用キャスターの入手方法

交換用キャスターは、レジェンドウォーカーの公式サイトにある「パーツ・付属品」のページから購入できます。

どのキャスターを選べばよいか分からない場合は、スーツケースの型番を伝えて問い合わせることで、適合するパーツを案内してもらえます。

偽物を避けるための注意点

レジェンドウォーカーは人気のブランドであるため、残念ながら偽物や非正規品が出回る可能性もゼロではありません。

安心して正規品を手に入れ、しっかりとした保証やアフターサービスを受けるためには、購入場所に注意することが重要です。

最も確実な方法は、レジェンドウォーカー公式サイトや、正規販売代理店として認められている信頼できる店舗で購入することです。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手オンラインモールで購入する場合でも、出店しているショップが正規の販売店であるかを確認しましょう。見分けるポイントは以下の通りです。

正規店で購入すれば、1年間のメーカー保証が適用されるため、万が一の初期不良や故障の際にも修理や交換といったサポートを受けられます。少しでも不安を感じるショップからの購入は避けるのが賢明です。

レジェンドウォーカー 5509 口コミ総まとめ

この記事では、レジェンドウォーカー5509に関する様々な口コミや情報を分析してきました。最後に、購入を検討しているあなたのための最終チェックリストとして、全体の要点をまとめます。

• レジェンドウォーカー5509は価格以上の品質を持つ高コスパモデル
• 「壊れやすい」という評判は限定的で多くは高い耐久性を評価
• デザインはアルミフレームが際立つスタイリッシュで高級感ある見た目
• 人気の色は傷が目立ちにくいマットブラックやマットネイビー
• Sサイズ(5509-48)は機内持ち込み可能で1～3泊の短期旅行に最適
• Mサイズ(5509-57)は最もバランスが良く3～5泊の旅行で人気No.1
• Lサイズ(5509-70)は7泊以上の長期旅行や家族での使用に十分な容量
• Sサイズはコーナーパッドが2箇所のみで拡張機能はない点に注意
• 5122モデルとの違いはデザイン重視(5509)か機能性重視(5122)か
• ロックは便利なダイヤル式TSAロックを搭載
• キャスターは静音性に優れた大型ダブルキャスターで走行が滑らか
• キャスターが消耗しても公式サイトからパーツを購入し自分で交換可能
• 偽物を避け確実に保証を受けるため公式サイトや正規販売店での購入を推奨
• 内装は片面仕切りのシンプルな構造
• 注意点としてキャスターストッパー機能は非搭載