スーツケースの目印!空港ターンテーブルで見つからない間違いを防ぐ

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空港の手荷物受取所で、ターンテーブルを流れる多数の似たようなスーツケースの中から自分の荷物を探す日本人の男性旅行者。

海外旅行や国内旅行の際、到着した空港のターンテーブルで自分のスーツケースやキャリーケースがなかなか見つからないと焦ってしまいますよね。

似たような色や形の荷物が流れてくる中で、もし他人の荷物と間違いが起きたり、逆に自分の荷物が取り違えられたりしたら楽しい旅が台無しになってしまいます。

目印を工夫することは、ロストバゲージのリスクを減らすだけでなく、スムーズに空港を出て旅をスタートさせるための重要なマナーでもあります。

この記事でわかること
  • 100均や身近なアイテムを使った手軽で可愛い目印のアイデア
  • 空港の設備を壊さないための目印の正しい付け方と注意点
  • ロストバゲージや取り間違いを確実に防ぐためのプロの知恵
  • レンタルスーツケースやAirTagを活用した最新の対策
目次

空港で目立つ!100均(ダイソー・セリア)や身近な物でできる目印アイデア

まずは、あまりお金をかけずに今すぐ実践できるアイデアから見ていきましょう。ダイソーやセリアといった100均、あるいは家にあるものを少し工夫するだけで、ターンテーブルでパッと目に入る自分だけの目印を作ることができますよ。

100均ダイソーやセリアで見つかるおしゃれな目印

最近の100円ショップのトラベルグッズコーナーは、本当に充実していますよね。私が特におすすめしたいのは、ビビッドなカラーのネームタグや、ハンドル(持ち手)に巻くタイプのカバーです。

特にダイソーやセリアでは、蛍光色やキャラクターもののタグが豊富に揃っています。黒やシルバーのスーツケースが多い中で、蛍光ピンクや明るいイエローの小物は遠くからでも抜群に目立ちます。

選ぶ時のポイント
デザインも大切ですが、「自分のスーツケースの色と反対の色(補色)」を選ぶのがコツです。例えば、紺色のケースなら黄色のタグ、黒いケースなら赤やピンクのタグを選ぶと、遠目での視認性がグッと上がりますよ。

他にも、家にあるもので代用するアイデアや、セリアの具体的なアイテムについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

バンダナやスカーフの簡単な結び方とリボン活用術

紺色のスーツケースのハンドルに、鮮やかな柄のスカーフが隙間なくしっかりと巻き付けられている様子。日本人の手が添えられている。

家に眠っているバンダナやスカーフ、あるいはプレゼントのリボンも立派な目印になります。「わざわざ買うのはちょっと…」という方にはぴったりの方法ですね。

持ち手部分にスカーフを巻くだけで、無機質なキャリーケースが一気に華やかで「おしゃれ」な雰囲気に変わります。結び方は難しく考える必要はありませんが、ほどけにくいようにしっかりと固定することが大切です。

おすすめの結び方(ハンドル巻き)

  1. スカーフを細長く折りたたみます。
  2. ハンドルの端に一度固結びをします。
  3. ハンドル全体を覆うようにグルグルと隙間なく巻き付けます。
  4. 反対側の端で再度、固く結びます。

これなら、グリップ力も上がって持ちやすくなり、一石二鳥です!

かわいいステッカーで自分だけの目印を作る

世界各国の様々なトラベルステッカーが前面や側面に無数に貼られた、使い込まれたシルバーのスーツケース。

自分のスーツケースを購入しているなら、ステッカーを貼って「カスタマイズ」するのも楽しいですよね。訪れた国や都市のステッカーを貼っていくと、旅の記録にもなります。

ポイントは、「あえて雑多に貼る」ことや、「側面や底面に近い位置にも貼る」ことです。

ターンテーブルでは、必ずしも正面が見やすい状態で流れてくるとは限りません。側面や背面が見えていても「あ、自分のだ!」と分かるように、四方八方にステッカーを散りばめるのがおすすめです。

ただし、紙製のシールは雨や摩擦ですぐに剥がれて汚くなってしまうので、耐水性のあるビニール素材やアウトドアブランドのステッカーを選ぶと長持ちしますよ。

ステッカーを貼る位置や、剥がしやすい貼り方のルールについてはこちら。

【元販売員が警告】その目印、空港のターンテーブルで「凶器」になるかも?

ここまで「目立つこと」を重視してきましたが、実は「ただ目立てば良い」というわけではありません。私は以前、旅行用品に関わる仕事をしていたことがあるのですが、その経験から「絶対に避けてほしい目印」についてお話しします。

これは、あなた自身の荷物を守るだけでなく、空港のシステムを守るためにも重要なお話です。

ヒラヒラしたバンダナやリボンは機械に巻き込まれる

空港のベルトコンベア上を移動するスーツケースのハンドルから垂れ下がった赤いリボンが、機械の隙間に巻き込まれそうになっている危険な状態。

先ほどスカーフやリボンをおすすめしましたが、「結び方」には細心の注意が必要です。長く垂れ下がったリボンや、結び目が緩んでヒラヒラした状態のバンダナは、空港の荷物搬送システム(ベルトコンベアや仕分け機)の隙間に挟まってしまう危険性が非常に高いんです。

ここが危険!
機械に巻き込まれると、大切なスカーフがちぎれるだけでなく、スーツケースのハンドルごと破損したり、最悪の場合は空港のシステムを停止させてしまう原因にもなりかねません。

「うさぎの耳」のように長く垂らす結び方は可愛くて目立ちますが、預ける時だけは内側にしまい込むか、ハンドルに隙間なく巻き付けるスタイル(前述の方法)を徹底してくださいね。

でも、どうしてもバンダナを巻きたい!という方は、解けにくい固結びの方法をこちらの記事で解説しています。

100均のネームタグは「ちぎれて紛失する」リスクがある

100均のネームタグは優秀ですが、耐久性という点ではやはり高価なものに劣る場合があります。特に、ベルト部分が薄いビニール製のものは、空港での荒っぽい荷扱いや、他の荷物との摩擦でちぎれて脱落してしまうケースが少なくありません。

目印として付けていたはずのタグが、到着地に着いたら無くなっていた…となると、目印としての意味がないですよね。100均のタグを使う場合は、「もし無くなっても諦めがつくもの」と割り切って使うか、結束バンド(インシュロック)などで補強しておくことをおすすめします。

ターンテーブルでの取り間違いを防ぐために必要なこと

空港の手荷物受取所で、自分のスーツケースについているタグと、手元にある手荷物引換証(クレームタグ)の番号を真剣に見比べて照合している日本人女

「目立つ目印をつけたから絶対大丈夫」と過信するのは禁物です。なぜなら、「似たような目印をつけている人」も必ずいるからです。

人間には「自分の荷物が来るはずだ」と思い込んでいると、似た色のスーツケースに似た色のバンダナがついているだけで、「これだ!」と反射的に手に取ってしまう心理(確証バイアス)があります。

取り間違いを防ぐための最終的な確認方法は、以下の2つしかありません。

チェック項目内容
クレームタグの照合チェックイン時に渡された「手荷物引換証」の番号と、荷物についているタグの番号が一致しているか必ず確認する。
複数の目印「黄色いベルト」+「青いステッカー」のように、複数の特徴を組み合わせておくことで、他者との重複を避ける。

紛失やロストバゲージを確実に防ぐ!プロおすすめの「賢い目印」

最後に、より確実に、そしてスマートに荷物を識別するための「プロ推奨」の方法をご紹介します。特に、大切な荷物を守るための投資や、レンタルの活用は非常に有効な手段です。

レンタルなら「派手な色」を選んで目印いらずに

もしこれからスーツケースを用意するのであれば、「レンタル」という選択肢が非常に賢いです。購入すると無難な「黒」や「シルバー」を選びがちですが、レンタルなら普段選ばないような「派手な色(赤、オレンジ、ミントグリーンなど)」を気軽に選べます。

スーツケース自体が鮮やかな色であれば、それ自体が最強の目印になります。ベルトやタグをごちゃごちゃ付ける必要もなく、ターンテーブルで遠くから流れてきても一発で分かります。「今回の旅行だけだから」と割り切って、冒険した色を選んでみるのはいかがでしょうか?

傷NGのレンタルにも最適!ベルトやハンドルカバー

レンタルしたスーツケースには、当然ながらステッカーを貼ることはできませんし、傷をつけるのもNGです。そんな時こそ役立つのが「スーツケースベルト」「ハンドルカバー」です。

スーツケースベルトは、目印になるだけでなく、万が一鍵が壊れた時のふた開き防止や、防犯対策としても機能しますまた、ハンドルカバーはレンタルの持ち手を汚れから守りつつ、自分の目印になります。

無印良品などのシンプルなベルトも人気ですが、「目印」としての性能で選ぶなら『Innovator(イノベーター)』一択です。

大きなロゴと国旗のマークが入っているので、どんなに地味なスーツケースでも、巻くだけで一気に『北欧ブランド風』のおしゃれな見た目に変身します。

1000円台の安いベルトもありますが、空港で「あれ?自分のどれだっけ?」と迷いたくないなら、数百円プラスしてでも「一目でわかるデザイン」を選ぶのがプロの裏ワザですよ。

ベルトの正しい巻き方や、無印良品のベルトのレビューはこちら。

最後の砦!位置情報で荷物を見張るAirTag(エアタグ)

左側はスーツケースのポケットにAirTagを入れる手、右側はスマートフォンの地図アプリでスーツケースの現在地(空港ターミナル)が表示されている画面の分割画像。

視覚的な目印ではありませんが、現代の旅行において最強の「お守り」となるのが、AppleのAirTag(エアタグ)などの紛失防止タグです。

AirTagのすごいところ

  • スマホで荷物の現在地をリアルタイムで確認できる。
  • 「ロストバゲージしたのか」「まだバックヤードにあるのか」が分かる。
  • 手元から離れた時に通知が来る。

これをスーツケースの中に入れておけば、万が一ターンテーブルに出てこなかった場合でも、「今どこにあるか」を係員に正確に伝えることができます。目視での確認(アナログな目印)と、位置情報の確認(デジタルの目印)、この2つを組み合わせるのが、今の時代の最も賢いトラブル回避術ですよ。

注意点
AirTagを使用するにはiPhone(またはiPad)が必要です。Androidスマートフォンでは設定や位置確認ができないためご注意ください。

※Androidユーザーの方には、同様の機能を持つ「Tile(タイル)」というタグがおすすめです。

iphoneユーザー専用エアタグは4個セットがお得です

※Androidユーザーの方には、同様の機能を持つ「Tile(タイル)」がおすすめです。こちらはiPhone・Android両方に対応しています。

まとめ

空港のターンテーブルは、旅の始まりと終わりを告げる大切な場所です。そこで「荷物がない!」と慌てたり、誰かの荷物を間違えて持って行ってしまったりするのは避けたいですよね。

  • 100均アイテムや家にあるリボンを活用してコストを抑える。
  • 機械への巻き込みやタグの紛失リスクを理解して正しく付ける。
  • レンタルスーツケースなら派手な色を選んで、本体ごと目印にする。
  • AirTagなどのテクノロジーも活用して「安心」を買う。

これらの対策を組み合わせて、あなたの大切な荷物をしっかりと守ってください。間違い防止は、自分自身のためだけでなく、周りの旅行者へのマナーでもあります。賢く目印をつけて、スムーズで快適な空の旅を楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

はじめまして、あつしです。「なんとなくで選んで後悔してほしくない!」という想いで、元販売員の知識と経験をこのブログに詰め込みました。

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