スーツケースのサイズ選びで失敗しないコツ|LCC・新幹線・コインロッカー対策

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空港のロビーで、小(ピンク)、中(シルバー)、大(ネイビー)の3つの異なるサイズのスーツケースを並べ、日本人女性旅行者が真剣な表情で見比べている様子。宿泊日数に応じたサイズ選びの重要性を示唆。

旅行の計画を立てているとき、意外と悩むのがスーツケースのサイズ選びです。

「何泊なら何リットル必要?」「機内持ち込みできる?」「新幹線で予約が必要?」「コインロッカーに入る?」など、考えることが多いですよね。

特に最近は、LCCの重量制限や新幹線の特大荷物ルールなど、以前よりも注意すべきポイントが増えています。サイズ選びを間違えると、空港で追加料金がかかったり、駅でロッカーに入らず困ったり、旅行中ずっと重い荷物に振り回されたりすることもあります。

この記事では、泊数別の容量目安だけでなく、LCC・新幹線・コインロッカー・重量オーバー・レンタル活用まで、サイズ選びで失敗しないための実践的なポイントをまとめました。

この記事でわかること
  • 泊数別に必要なスーツケース容量の目安
  • LCCの機内持ち込みで失敗しない注意点
  • 新幹線の特大荷物スペースと予約ルール
  • コインロッカーに入りやすいサイズの考え方
  • 大型サイズを購入するかレンタルするかの判断基準
目次

年に数回しか使わないのに、スーツケースを買って失敗

旅行のたびに必要になるスーツケースですが、年に数回しか使わない場合、本当に購入する必要があるのか迷いますよね。せっかく購入しても、実際に使ってみてから「思っていたのと違った」と感じることがあります。

  • 荷物が思ったほど入らない
  • 想像していたよりサイズが大きい・小さい
  • ネットで見た印象より素材が頼りない
  • 写真で見た色と実物の色が違う
  • 持ち上げてみると予想以上に重い
  • キャスターの動きや音が気になる
  • 旅行後の収納場所に困る

レンタルすることで、現物を確かめることができますよ。

レンタルするのなら、数も種類も豊富なRYレンタルが安心です。

スーツケースのサイズ選びで失敗しない基本

旅行の泊数に合わせてS・M・Lサイズのスーツケースを見比べて選んでいる日本人女性

スーツケース選びで最も大切なのは、自分の旅行スタイルに合った「大きさ」を選ぶことです。

ただし、単純に「大きければ安心」というわけではありません。大きすぎると移動中に邪魔になりますし、荷物が少ないと中で荷物が動いて壊れやすくなります。逆に小さすぎると、帰りにお土産が入らず手荷物が増えてしまいます。

まずは、泊数に対する容量の目安を確認し、そのうえで飛行機・新幹線・ロッカーなどの移動条件に合わせて調整するのがおすすめです。

宿泊数と容量は1泊10リットルが目安

スーツケースのサイズ別比較(SS・S・M・L・LL)と身長160cm程度の女性との大きさ対比図

まず基本として覚えておきたいのが、「1泊につき10リットル」という目安です。

例えば、1泊2日なら20L〜30L、2泊3日なら30L〜40L、3泊4日なら40L〜50L前後がひとつの目安になります。

ただし、これは標準的な荷物量の場合です。冬場の旅行ではセーターやコートで荷物がかさばるため、目安よりワンサイズ大きめを選ぶと安心です。反対に、夏の旅行や現地で洗濯する予定がある場合は、少し小さめでも対応できることがあります。

宿泊日数推奨容量サイズ感の目安
1〜2泊30L以下SSサイズ・短期旅行向け
2〜3泊31L〜45LSサイズ・機内持ち込み候補
3〜5泊46L〜60LMサイズ・預け入れ前提
5〜7泊61L〜80LLサイズ・1週間前後
8泊以上81L以上LLサイズ・長期滞在向け

サイズで迷ったら拡張機能付きも便利
ファスナーを開けるとマチが広がる「エキスパンダブル機能」があると、行きはコンパクトに、帰りはお土産を入れるために容量を増やせます。3泊〜5泊程度の旅行では特に便利です。

より広く泊数別のおすすめサイズを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

サイズ選びで迷うならレンタルで試すのもあり

スーツケースは、実際に荷物を入れてみないとサイズ感が分かりにくいです。特に大型サイズは、数字で見るより実物の存在感がかなり大きく感じます。

「80Lと100Lで迷う」「リモワやサムソナイトを買う前に使い心地を試したい」「家に大型スーツケースを置く場所がない」という方は、購入前にレンタルで一度試してみるのもおすすめです。

私は実際にR&Yレンタルを利用しました。届いた商品の状態や傷、清潔感、返却方法については以下の記事で詳しくレビューしています。

移動手段別|スーツケースのサイズ選びで注意すること

スーツケースのサイズ選びでは、泊数だけでなく移動手段も重要です。

飛行機では機内持ち込みや預け入れのサイズ・重量制限があり、新幹線では特大荷物スペースの予約が必要になる場合があります。旅行先では、コインロッカーに入るかどうかも大きなポイントです。

機内持ち込みサイズとLCCの注意点

空港のチェックインカウンターでスーツケースの重量を計測しLCCの重量制限を確認する様子

飛行機移動、特にLCCを利用する場合、スーツケースの大きさ選びはかなりシビアになります。

一般的に「機内持ち込みサイズ」と言われるのは、3辺の合計が115cm以内、かつ55cm×40cm×25cm以内のものです。容量でいうと30L〜40L前後のSサイズが該当しやすいです。

ただし、LCCではサイズだけでなく重量制限が厳しい点に注意が必要です。多くのLCCでは、機内持ち込み荷物の合計重量を7kg前後に設定していることがあります。

スーツケース本体が3kgあると、中に入れられる荷物は4kg程度になってしまいます。服、化粧品、充電器、PCやタブレットを入れると、あっという間に重量オーバーすることがあります。

航空会社ごとの規定は必ず確認
「機内持ち込みOK」と書かれているスーツケースでも、利用する航空会社によってはサイズや重量が合わないことがあります。特にLCCは規定が変わることもあるため、出発前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

重量オーバーを防ぐには、出発前にラゲッジスケールで測っておくと安心です。空港のカウンターで荷物を開けて詰め直すのはかなり大変なので、自宅で事前に確認しておきましょう。

新幹線の特大荷物スペースと予約

東海道・山陽新幹線の最後部座席後ろにある特大荷物スペースにスーツケースを収納する様子

飛行機ではなく新幹線で移動する場合も、スーツケースのサイズには注意が必要です。

東海道・山陽・九州・西九州新幹線では、3辺の合計が160cm超250cm以内の荷物を持ち込む場合、「特大荷物スペースつき座席」などの予約が必要になります。

一般的な国際線の無料受託手荷物基準に合わせたスーツケースは、3辺合計158cm以内で作られていることが多いため、158cm以内であれば特大荷物の対象にはなりにくいです。

ただし、100L以上の超大型サイズや、キャスター・ハンドルを含めると160cmを超えるモデルもあります。購入前やレンタル前には、必ず総外寸を確認しましょう。

158cmルールについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

コインロッカーに入るサイズと失敗しやすいケース

旅行先で意外と困るのが、コインロッカー問題です。

駅に到着してホテルのチェックインまで観光したいのに、スーツケースが入るロッカーが見つからない。これはかなりよくある失敗です。

駅に多いのは、小型ロッカーや中型ロッカーです。機内持ち込みサイズのSサイズであれば、中型ロッカーに入ることが多く、比較的預けやすいです。

しかし、Mサイズ以上のスーツケースになると大型ロッカーが必要になることが多くなります。大型ロッカーは設置数が少ないため、観光地や週末、連休中はすぐ埋まってしまいます。

旅行中に身軽に動きたい方は、ロッカーに入るサイズを選ぶか、ホテルや手荷物預かりサービスを活用する前提で計画しておくと安心です。

大型スーツケースを持って駅の階段や乗り換えを移動するのが不安な方は、空港まで自宅から移動できるNearMeのようなサービスも選択肢になります。

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目的別に見るスーツケースのサイズ選び

ここからは、目的別におすすめのサイズや注意点を見ていきます。LCC、修学旅行、海外旅行、長期滞在など、シーンによって優先すべきポイントは変わります。

LCC対応なら軽量モデルを選ぶ

LCCを利用するなら、スーツケース本体の軽さが重要です。

機内持ち込み重量が7kg前後に制限される場合、本体が重いスーツケースを選ぶと、肝心の荷物がほとんど入りません。

おすすめは、本体重量が2kg前後の軽量モデルです。荷物を少しでも多く入れたい方は、容量だけでなく本体重量を必ず確認してください。

また、Wi-FiルーターではなくeSIMを使うと、ルーター本体や充電器の分だけ荷物を減らせます。海外旅行で荷物を軽くしたい方は、通信手段も見直しておくと良いでしょう。

修学旅行は3泊4日の容量が目安

中学生や高校生の修学旅行では、3泊4日前後の日程が多いです。この場合、目安は40L〜50L前後です。

制服、私服、体操服、パジャマ、洗面用具、お土産などを入れることを考えると、30L台では少し窮屈に感じる可能性があります。

一方で、修学旅行のためだけにスーツケースを買うと、その後ほとんど使わないこともあります。使用頻度が低い場合は、レンタルも選択肢に入れて良いと思います。

修学旅行向けのスーツケース選びについては、以下の記事も参考にしてください。

海外旅行は158cm以内のサイズを意識する

1週間以上の海外旅行や留学では、80L以上の大型スーツケースが必要になることがあります。

このとき重要なのが、3辺合計158cm以内という基準です。多くの国際線では、無料で預けられる受託手荷物のサイズ上限として、3辺合計158cm以内が採用されています。

「LLサイズ」「大容量」と書かれているスーツケースでも、キャスターやハンドルを含めた総外寸が160cmを超える場合があります。ネットで購入する場合は、必ず総外寸を確認しましょう。

海外旅行用の大型サイズは、年に数回しか使わないならレンタルもおすすめです。購入すると価格も高く、使わない期間の保管場所も必要になるためです。

丈夫で軽い素材や種類を選ぶ

スーツケースはサイズだけでなく、素材や開き方も重要です。

  • ポリカーボネート:軽くて衝撃に強く、現在主流の素材です。
  • ABS樹脂:価格は安めですが、ポリカーボネートより耐久性が劣る場合があります。
  • フレームタイプ:頑丈で防犯性が高い一方、本体が重くなりやすいです。
  • ファスナータイプ:軽量で扱いやすく、現在は人気が高いタイプです。
  • フロントオープン:立てたまま荷物を取り出しやすく、PCや小物の出し入れに便利です。

長く使うなら、キャスターの品質も重要です。静音キャスターやストッパー付きモデルは、駅やホテル、早朝・深夜の移動でかなり快適に感じます。

キャスター音が気になる方は、キャスターカバーや交換可能なキャスター付きモデルも検討してみると良いでしょう。

サイズ選びで迷った時の判断基準

最後に、サイズ選びで迷った時の判断基準をまとめます。

  • 1〜2泊:30L以下。身軽に動きたいなら小さめで十分。
  • 2〜3泊:31L〜45L。機内持ち込みを狙うならこの範囲。
  • 3〜5泊:46L〜60L。修学旅行や国内旅行に使いやすい。
  • 5〜7泊:61L〜80L。1週間前後の海外旅行向け。
  • 8泊以上:81L以上。留学や長期滞在向け。
  • LCC利用:容量より本体重量を重視する。
  • 新幹線利用:3辺合計160cm超は特大荷物予約を確認する。
  • 観光地でロッカーを使う:Sサイズ〜小さめMサイズが安心。
  • 大型サイズを年1〜2回しか使わない:レンタルも検討する。

結局のところ、最適なスーツケースの大きさは「誰と、どこへ、どうやって行くか」で変わります。

身軽に移動したいなら機内持ち込みサイズ、荷物が多い旅行ならM〜Lサイズ、長期海外旅行なら158cm以内の大型サイズが候補になります。

ただし、大型スーツケースは購入すると保管場所が必要です。年に数回しか使わない場合は、R&Yレンタルのようなサービスで必要な時だけ借りる方法もあります。

購入とレンタルで迷っている方は、以下の記事も参考にしてください。

※本記事の情報は執筆時点のものです。航空会社や鉄道会社の規定、料金、サービス内容は変更される場合があります。最終的な判断は各公式サイトで最新情報をご確認ください。

年に数回しか使わないのに、スーツケースを買うべき?

スーツケースレンタル

旅行のたびに必要になるスーツケースですが、年に数回しか使わない場合、本当に購入する必要があるのか迷いますよね。

せっかく購入しても、実際に使ってみてから「思っていたのと違った」と感じることがあります。

  • 荷物が思ったほど入らない
  • 想像していたよりサイズが大きい・小さい
  • ネットで見た印象より素材が頼りない
  • 写真で見た色と実物の色が違う
  • 持ち上げてみると予想以上に重い
  • キャスターの動きや音が気になる
  • 旅行後の収納場所に困る

このように、スーツケースは実物を見たり使ったりしないと分からないことが多くあります。

特に、容量や重さ、キャスターの使い心地は、商品ページの写真や数字だけでは判断しにくい部分です。

また、大型スーツケースは旅行で使っている期間よりも、自宅で保管している期間の方が長くなりがちです。

一人暮らしや収納スペースが限られている場合は、使わないスーツケースが邪魔になってしまうこともあります。

購入費用だけでなく、収納場所や使う頻度まで考えると、必要な期間だけレンタルする方法もあります。

私が実際に利用したのは、スーツケース専門のR&Yレンタルです。

とはいえ、初めてレンタルする場合は、次のような不安がありますよね。

  • 料金はいくらかかる?
  • 届くスーツケースは汚れていない?
  • 荷物に臭いがつかない?
  • 壊してしまった場合はどうなる?
  • 旅行中に盗難に遭った場合は?

私も利用する前は、同じような点が気になっていました。

そこで実際にR&Yレンタルを利用し、届いたスーツケースの状態や使い心地、申し込みから返却までの流れを詳しくまとめました。

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重いスーツケース、空港までどうやって運びますか?

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この記事を書いた人

はじめまして、あつしです。「なんとなくで選んで後悔してほしくない!」という想いで、元販売員の知識と経験をこのブログに詰め込みました。

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