海外旅行のスーツケースは何L?泊数・季節別サイズと失敗しない選び方

海外旅行の準備を始めて、最初につまずくのがスーツケースの大きさ選びじゃないでしょうか。
「何リットルを買えばいいのか、正直よくわからない」。私も販売の現場で、この言葉を何度も聞いてきました。
容量の見当がつかないまま買ってしまうと、荷物が入りきらなかったり、逆に大きすぎて空港や石畳で持て余したりします。どちらも旅の楽しさを地味に削っていく失敗ですよね。
例えば、4泊5日の海外旅行でスーツケースのサイズは何リットルが目安ですか?という疑問や、人気のMサイズは何日分入りますか?といった具体的な悩みは尽きません。
さらに、1週間や10日間の旅行になると、必要な容量だけでなく重量への注意点も大きく変わってきます。
そこに航空会社ごとに違う預け荷物のサイズ・重量規定まで絡んでくるので、混乱するのも当然かなと思います。
そこでこの記事では、まず結論から。泊数だけでなく「渡航先」と「季節」を掛け合わせた容量の早見表を先に置きました。あなたの旅行条件に当てはめれば、目安の数字がすぐ出ますよ。
【早見表】泊数 × 渡航先・季節でわかる容量の目安
基本の考え方は「1泊あたり10L」。ただ、これは薄手の服で、お土産も控えめという前提の数字です。実際は、行き先の気候で必要な容量がはっきり変わります。
そこで、泊数だけでなく「暖かい地域か、寒い地域か」を縦横に組み合わせた表にしました。まずはここで、ざっくりした当たりをつけてみてください。
| 泊数 | 夏・温暖な地域 (東南アジア、ハワイ、グアムなど) | 冬・寒冷な地域 (ヨーロッパ、北米、冬の韓国など) | サイズ分類の目安 |
|---|---|---|---|
| 1~2泊 | 20~30L | 30~40L | SS~Sサイズ |
| 3泊4日 | 30~45L | 45~55L | S~Mサイズ |
| 4泊5日 | 50~60L | 60~70L | Mサイズ |
| 6~8泊(1週間前後) | 70~80L | 80~90L | Lサイズ |
| 9~12泊 | 85~95L | 95L以上 | L~LLサイズ |
| 2週間以上・留学・赴任 | 90L以上 | 100L以上 | LLサイズ |
表の使い方(ここが大事)
・お土産をしっかり買う予定なら +10L 見ておくと安心です
・現地で洗濯できる、または洗濯する予定なら -10~20L 減らせます
・かさばる靴を2足以上持っていくなら +5~10L
・スキーウェアやダウンなど厚手の上着を入れるなら、さらに +10L
この調整を足し引きした数字が、あなたにとっての現実的な容量になります。カタログの「◯泊用」という表記より、こちらのほうが当たりやすいと思いますよ。
ちなみに、上の表で 70L以上 になった方は、そのまま買う前にもう一つ考えてほしいことがあります。それが「保管」の問題です。
大型サイズは「使う日数」より「しまっている日数」のほうが長い
ちょっと計算してみますね。年に2回、1回あたり7泊の海外旅行に行くとします。1年間でスーツケースを実際に使うのは、往復日を含めてもおよそ14~16日。
残りの約350日は、クローゼットや押し入れの中で場所を取り続けているということになります。使用率にすると4%前後。この数字を見て、あなたはどう感じますか。
70L以上のスーツケースは、高さ70cm前後・幅50cm前後になるモデルが多く、押し入れの1段をほぼ占領します。集合住宅だと、これがなかなかの圧迫感なんですよね。
だからこそ、海外旅行向けのLサイズ・LLサイズについては「買う」だけでなく「必要な期間だけ借りる」という選択肢も同じ土俵に乗せて考える価値があります。
この記事では、泊数別の容量目安と航空会社の規定を整理したうえで、記事の後半で「買うべきか、借りるべきか」の判断基準もまとめています。置き場所に悩んでいる方は、そこまで読んでもらえるとうれしいです。
- 泊数・渡航先・季節を組み合わせた最適な容量の目安がわかる
- 航空会社の機内持ち込みと預け荷物の規定を理解できる
- スーツケースの種類ごとのメリット・デメリットを把握できる
- サイズ選びでよくある3つの失敗と、その避け方がわかる
- 大型サイズを買うべきか、レンタルで済ませるべきかの判断基準がわかる
- 自分の旅行スタイルに合ったスーツケース選びのコツが身につく
海外旅行用スーツケースの大きさを選ぶ基本
- サイズがわからない時の選び方
- 泊数・目的別のスーツケースサイズ一覧
- 4泊5日の海外旅行スーツケースは何リットル?
- スーツケースのMサイズは何日分入りますか?
- 1週間の旅行に最適な容量は?
- 長期旅行向け10日間のサイズ目安
- サイズ選びでよくある3つの失敗
サイズがわからない時の選び方

スーツケースのサイズ選びで迷ったとき、最も基本的な目安になるのが「1泊あたり10L」という考え方です。例えば3泊4日の旅行なら30L~40Lが基準になります。
これは、着替えや洗面用具など、一般的な旅行で必要になる荷物量から逆算された数字です。業界でも長く使われている目安なので、出発点としては十分に使えます。
ただ、この基準はあくまで出発点にすぎません。実際の荷物量は、旅のスタイルや季節によってかなり変動します。
例えば、冬の寒い地域へ行くなら、厚手の衣類がかさばるので、目安より10L~20Lほど大きいサイズを選ぶ必要があります。ニット1枚とTシャツ1枚では、たたんだときの体積が3倍近く違いますからね。
逆に、夏の暖かいリゾート地なら衣類が軽装で済むため、少し小さめでも対応できます。水着とTシャツが中心なら、想像以上にコンパクトにまとまりますよ。
また、現地でお土産をたくさん買う予定がある方も、最初から少し余裕のあるサイズを選ぶか、拡張機能付きのモデルを検討するのがおすすめです。
もう一つ、意外と効くのが「現地で洗濯できるかどうか」という視点。ホテルにランドリーがある、あるいは滞在型で洗面台で洗える環境なら、着替えの枚数は思い切って減らせます。1週間の旅行でも、Mサイズで足りてしまうケースがあるんです。
このように、まずは「1泊10L」を基本にしつつ、旅行計画に合わせて柔軟に調整すること。これが最適なスーツケース選びの第一歩になります。
「大は小を兼ねる」と言いますが、スーツケースに関してはそうとも限りません。大きすぎると移動が不便になりますし、逆に中身がスカスカだとケースの中で荷物が動いて、破損の原因になることもあります。自分の旅のスタイルを具体的にイメージすることが大切ですね。

泊数・目的別のスーツケースサイズ一覧

旅行の期間や目的によって、最適なスーツケースのサイズは変わります。ここでは、一般的な泊数と推奨される容量、サイズ分類を一覧にまとめました。冒頭の早見表と合わせて確認してみてください。
| サイズ分類 | 容量の目安 | 泊数の目安 | 主な用途・旅行先 |
|---|---|---|---|
| SS~Sサイズ | 20~45L | 1~3泊 | 国内旅行、短期出張、機内持ち込み主体のアジア旅行(韓国、台湾など) |
| Mサイズ | 46~70L | 3~5泊 | 短期海外旅行(アジア、グアムなど)、連休を利用した国内旅行、修学旅行 |
| Lサイズ | 71~90L | 5~10泊 | 中期海外旅行(ハワイ、ヨーロッパ、アメリカなど)、家族旅行、長期出張 |
| LLサイズ | 91L以上 | 10泊以上 | 長期海外旅行、留学、駐在、荷物が多い家族旅行 |
注意: S・M・Lなどのサイズ表記には統一基準がなく、メーカーによって容量や総外寸が異なります。サイズ名称だけで決めず、容量・キャスターやハンドルを含む総外寸・本体重量を確認してください。
ここは本当に落とし穴で、A社の「Lサイズ」とB社の「Lサイズ」で、容量が15Lくらい違うこともあります。通販で買うときは、商品ページの「容量(L)」「総外寸(cm)」「本体重量(kg)」の3つを必ずメモしてから比較してくださいね。
補足: 上記はあくまで一般的な目安です。前述の通り、冬場の旅行や、お土産を大量に購入する予定がある場合は、1ランク上のサイズを選ぶと安心です。
逆に、荷物をコンパクトにまとめるのが得意な方や、現地で洗濯をする予定の方は、目安より小さいサイズでも十分な場合があります。
70L以上の大型スーツケースは、購入すると価格も高く、保管スペースも必要です。冒頭で触れたとおり、年に1~2回しか使わないなら、1年のうち350日前後は「置いているだけ」の状態になります。
そう考えると、海外旅行のときだけ必要な期間だけ借りる、という方法も現実的な選択肢です。特に「一度大きめサイズを試してから買いたい」「家に置く場所がない」という方には、レンタルが向いています。
買うか借りるかで迷っている方は、スーツケースは買うかレンタルかどっち?後悔しない選び方で、判断の軸を整理しています。
私は実際にR&YレンタルでイノベーターINV50を借り、届いた状態や返却方法もレビューしています。レンタルサービス自体が気になる方は、レビュー記事も参考にしてください。
4泊5日の海外旅行スーツケースは何リットル?

結論として、4泊5日の海外旅行には50L~70L程度のMサイズが最も適しています。短期の海外旅行では、容量と持ち運びやすさのバランスがちょうどいいサイズ感です。
理由はシンプルで、4泊5日分の着替えと必需品を、余裕をもって収納できるからです。
夏の旅行なら衣類は比較的コンパクトですが、化粧品やヘアアイロン、常備薬などを加えると、Sサイズでは手狭に感じることが少なくありません。実際、店頭でも「Sで足りると思ったのに閉まらなかった」という声はよく聞きました。
Mサイズなら、これらの基本荷物に加えて、現地で買ったお土産やガイドブックを入れるスペースも確保しやすいです。
例えば、Tシャツ4枚、ボトムス2本、下着類、薄手の上着1枚、靴1足、そして化粧ポーチや洗面用具一式。これだけ詰めても、まだスペースに余裕が生まれます。
この余裕が、帰りにお土産が増えたときの安心感につながります。特に拡張機能付きのMサイズを選べば、予期せず荷物が増えても対応できるため、海外旅行では重宝します。
一方で、注意点も。拡張機能を使って膨らませた状態は、当然ながら総外寸も大きくなります。行きは規定内でも、帰りに拡張したら3辺合計をオーバーしていた、というのはありがちな失敗です。拡張後のサイズも商品ページで確認しておくと安心ですよ。
また、Mサイズ以上になると自宅での保管場所も必要になります。今後どのサイズをよく使うかわからない方は、いきなり購入せず、一度レンタルでサイズ感を試してから選ぶと、失敗を防ぎやすくなります。
スーツケースのMサイズは何日分入りますか?

スーツケースのMサイズは、一般的に3泊から5泊程度の旅行に最適な容量とされています。容量でいうと約50L~70Lがこのカテゴリー。汎用性が高いので「一家に一台」と考えている方にも人気のサイズです。
具体的には、連休を利用した国内旅行や、韓国・台湾・グアムといった近場の海外旅行にちょうどいい大きさ。
3日分の着替えはもちろん、帰りのお土産を入れるスペースも確保できます。荷物が多くなりがちな女性の2泊3日にも、逆に荷物を絞れる方の1週間程度の旅行にも対応できる。この柔軟さがMサイズの強みですね。
「1泊10L」の計算だとMサイズは5~7泊分ですが、実際に3~5泊で選ばれているのは、お土産や現地で増える荷物の余白を見込んでいるから。この差を知っておくと、カタログの表記に振り回されずに済みますよ。

Mサイズの魅力
- バランスの良さ: Lサイズほど大きくなく、Sサイズほど窮屈でもない、絶妙なサイズ感。
- 汎用性の高さ: 国内から短期海外まで、幅広い旅行シーンで活躍する。
- 扱いやすさ: 小柄な方でも比較的楽に持ち運ぶことができ、移動時のストレスが少ない。
- 保管しやすさ: Lサイズに比べれば収納スペースの圧迫が少なく、クローゼットに収まりやすい。
ただし、冬場の旅行で厚手のコートやセーターを何枚も持っていく場合や、家族分の荷物を一つにまとめたい場合は、5泊以内であっても手狭に感じる可能性があります。自分の荷物の傾向を考えて選ぶことが大切です。
「Mサイズを持っているけれど、今回の旅行だと足りないかも」。そんなときに、その一回のためだけにLサイズを買い足すかどうかは、悩みどころですよね。ここも、レンタルという選択肢が効いてくる場面かなと思います。
1週間の旅行に最適な容量は?

1週間(6泊~8泊)程度の旅行には、70L~90L程度のLサイズがおすすめです。
この期間になると、着替えの枚数が増えるだけでなく、滞在中のいろいろな場面に対応するアイテムが必要になるため、Mサイズでは容量不足になりやすくなります。
特に海外旅行では、気候の変動に備えた羽織りもの、フォーマルな場面で着る服、予備の靴など、荷物は自然と増えていきます。「念のため」が積み重なるのが1週間という長さなんですよね。
70L以上あれば、これらを無理なく詰められますし、帰りにお土産を買い足しても安心です。
注意点: Lサイズを選ぶときは、重量に注意が必要です。スーツケース自体が重いモデルだと、荷物を詰めた時点で航空会社の無料受託手荷物の重量制限(エコノミークラスでは1個20kg~23kg前後が多い)を簡単に超えてしまうことがあります。容量だけでなく、スーツケース本体の軽さも重要な選択基準です。
ここ、具体的に計算するとよくわかります。本体5.5kgのLサイズと、本体4.0kgのLサイズ。同じ23kg制限のもとでは、詰められる荷物の量が1.5kg変わります。1.5kgというと、靴1足分か、お土産の箱菓子3~4箱分くらい。地味に大きい差ですよね。
サイズごとの本体重量の相場を知っておきたい方は、キャリーケースの重さの平均は?サイズ・日数別の目安もあわせて確認すると、選ぶときの基準がはっきりしますよ。
例えば、ハワイやヨーロッパなど、滞在を楽しみつつショッピングも満喫したい旅行なら、Lサイズの収納力が効いてきます。衣類圧縮袋やパッキングキューブを使えば、さらに効率よくスペースを使えます。
ただ、圧縮袋には落とし穴もあって。容積は減っても重さは変わらないので、詰めすぎると重量オーバーの原因になります。「入るけど持ち上がらない」という状態、意外とやりがちです。
70L~90Lクラスは、年に数回しか使わない方にとっては購入後の保管がネックになります。海外旅行だけで使うなら、購入よりレンタルのほうが費用と収納スペースを抑えられる場合があります。
1週間の海外旅行で大型サイズを借りる場合は、旅行日数だけでなく、受け取り日と返却日を含めたレンタル期間で料金が決まります。詳しくは、スーツケースを一週間レンタルする場合の料金と日数の数え方も確認してみてください。
長期旅行向け10日間のサイズの目安

10日間以上の長期旅行では、85L~100L前後のL~LLサイズが目安です。冬服や生活用品を多く持参する場合は90L以上、現地で洗濯できる場合や都市間移動が多い場合は70L~85L程度も選択肢になります。
このクラスは、大量の衣類や生活用品、専門書などをまとめやすい一方、容量が大きいほど本体と荷物の合計重量も増えます。
長期滞在では季節をまたぐ可能性があり、夏服と冬服の両方が必要になるケースも出てきます。また、現地ですぐに手に入らない日本の食料品や日用品を持参する場合は、通常より余裕のある容量が必要です。
例えば1ヶ月の短期留学なら、授業で使う教科書やノートパソコン、1週間分以上の着替え、そして現地生活に必要な細々としたアイテムを詰め込むことになります。
100L前後なら荷物を一つにまとめやすい反面、重量が増えて持ち上げにくくなります。荷物量によっては、LLサイズ1台よりもLサイズと機内持ち込みサイズの2台に分けるほうが扱いやすい場合があります。
ただし、90L~100L以上の大型スーツケースは、モデルによって3辺合計158cmを超えることがあります。無料受託手荷物のサイズ上限は航空会社によって異なり、JAL国際線のように203cm以内としている航空会社もあります。容量だけで判断せず、キャスターやハンドルを含む総外寸と重量を確認してください。
もう一つ、LLサイズならではの現実的な注意点も。大きすぎると、荷物を詰めた状態では自力で持ち上げられなくなります。ホテルの階段、駅の段差、空港のカウンターでの計量。重さ25kgを超えたスーツケースを一人で扱うのは、かなり大変です。
「入るかどうか」だけでなく「持てるかどうか」。長期旅行では、この視点も持っておいてくださいね。心配なら、LLサイズ1個より、Lサイズ1個+機内持ち込みサイズ1個に分けるほうが扱いやすい場合もあります。
そして、自宅での保管場所も事前に考えておく必要があります。LLサイズは、押し入れの下段をまるごと使うくらいの存在感ですから。
「LLサイズのスーツケースなんて、家に置く場所がない…」
そう悩んでいるなら、購入せずに「レンタル」で済ませるのも手です。
R&Yレンタルなら、買うと数万円する大型スーツケースを必要な期間だけ借りられます。使い終わったら返却するだけなので、狭い玄関やクローゼットを占領されるストレスもありません。
そもそも大型スーツケースの置き場所に頭を抱えている方は、キャリーケースの置き場はどこ?収納術と注意点も読んでみてください。「そもそも家に置かない」という選択肢の意味が見えてくると思います。
実際にレンタルした商品の状態や返却の流れは、以下のレビュー記事で詳しく紹介しています。

サイズ選びでよくある3つの失敗
ここまで容量の目安を見てきましたが、実際に後悔するパターンは、だいたい次の3つに集約されます。先に知っておけば避けられるものばかりです。
失敗1:「大は小を兼ねる」で大きすぎるものを買ってしまう
一番多い失敗です。「どうせなら大きいほうが」と考えて、実際の旅行では持て余すパターン。
大きいスーツケースは、空港の中では問題なくても、そのあとが大変です。海外の地下鉄には階段しかない駅も多いですし、ヨーロッパの石畳では大型ほど転がりにくくなります。ホテルの部屋が狭くて、開くスペースがなかったという話もよく聞きます。
さらに、中身がスカスカだと移動中に荷物が動き回り、割れ物のお土産が破損する原因にもなります。「余裕を持つ」と「大きすぎる」は別物、ということですね。
失敗2:容量だけ見て、本体重量を確認していない
これも本当に多いです。90Lのスーツケースでも、本体が6kgあれば、23kg制限のなかで詰められるのは17kgまで。
「容量は余っているのに、重さで引っかかる」という状態は、空港のカウンターで一番あわてる場面です。詰め直しのために床に広げるのは、なかなか恥ずかしいものですよ。
対策としては、購入前に本体重量を確認しておくことと、旅行前後に荷物の重さを測れる携帯用のはかりを用意しておくこと。この2つでほぼ防げます。
失敗3:「総外寸」ではなく本体サイズで判断している
航空会社が測るのは、キャスターやハンドル、突起部分をすべて含めた「総外寸」です。ところが商品ページによっては、本体だけのサイズが大きく表示されていることがあります。
本体で3辺合計155cmでも、キャスターとハンドルを含めると162cmになる。これで規定オーバー扱いになるケースが実際にあります。
スペック表に「総外寸」または「外寸(キャスター・ハンドル含む)」と書かれている数字を見る。この習慣をつけておくだけで、空港でのトラブルはぐっと減ります。受託手荷物のルール全般は、受託手荷物とは?サイズや規定を完全ガイドで整理していますよ。
海外旅行で失敗しないスーツケースの大きさ選びのコツ
- 知っておくべき航空会社の制限
- 3辺合計 158cm 何リットル入る?
- ハードとソフトタイプの比較ポイント
- 用途別おすすめスーツケースの紹介
- 海外旅行に最適なスーツケースの大きさを決める方法
知っておくべき航空会社の制限

スーツケースの大きさを選ぶうえで、絶対に無視できないのが航空会社の荷物に関する制限です。この規定を知らないと、空港で追加料金を支払うことになったり、最悪の場合、荷物を預かってもらえない可能性もあります。
荷物の規定は、大きく「機内持ち込み手荷物」と「受託手荷物(預け荷物)」の2種類に分かれます。
機内持ち込み手荷物のサイズ
機内に直接持ち込める手荷物のことです。一般的に、国際線および国内線(100席以上)の航空機では、3辺の合計が115cm以内で、かつ各辺が55cm×40cm×25cm以内という規定が多く見られます。
重量は7kg~10kg以内が主流です。LCC(格安航空会社)は規定がさらに厳しい場合があるため、特に注意が必要です。
この7kgという数字、実際に荷物を入れてみると想像以上に厳しいんですよね。スーツケース本体だけで3kg前後あると、詰められるのは4kg分だけ。ノートパソコンと充電器を入れたら、もう半分近く埋まってしまいます。
LCCで機内持ち込みだけで乗り切ろうと考えている方は、機内持ち込みの7キロはどれくらい?荷物目安と対策で具体的な内訳を確認しておくと、当日あわてずに済みます。
機内持ち込み手荷物を少しでも軽くしたい場合は、Wi-FiルーターではなくeSIMを利用する方法もあります。
スマホだけで通信できるeSIMなら、ルーター本体や専用充電器を持ち歩く必要がなくなり、荷物を減らしやすくなります。数百グラムの話ですが、7kg制限のなかではこの差が効いてきます。

機内持ち込みのメリットは、到着後すぐに空港を出られることや、荷物紛失(ロストバゲージ)のリスクがない点です。乗り継ぎがある旅程だと、この安心感はかなり大きいですよ。
受託手荷物(預け荷物)のサイズ
チェックインカウンターで預ける荷物のことです。無料受託手荷物の上限は航空会社によって異なり、ANA国際線では3辺合計158cm以内、JAL国際線では3辺合計203cm以内が案内されています。
そのため、158cmは多くの航空会社に対応しやすい目安ではありますが、すべての航空会社に共通する国際基準ではありません。重量も路線・航空会社・運賃・搭乗クラスによって異なり、エコノミークラスでは1個20kg~23kg前後が見られます。
特に気をつけたいのが、往路と復路で航空会社が違う場合や、乗り継ぎで別会社の便を使う場合。厳しいほうの規定に合わせておくのが安全です。行きは通ったのに帰りで引っかかった、というのが一番つらいパターンですからね。
サイズはキャスターやハンドルを含めた総外寸で計測されます。旅行前に必ず利用する航空会社の公式サイトで最新情報を確認してください。運賃の種類によって無料枠が変わることもあるので、予約したチケットの条件で見るのがおすすめです。
(出典:ANA「国際線の無料手荷物許容量」)/(出典:JAL「国際線の受託手荷物」)
3辺合計158cm何リットル入る?

「3辺の合計が158cm」は、ANAをはじめ多くの航空会社で無料受託手荷物の上限として見られるサイズです。ただし、JAL国際線では203cm以内とされるなど、航空会社によって上限は異なります。
158cm以内のスーツケースは複数の航空会社を利用する旅行でも選びやすく、多くのメーカーから対応モデルが販売されています。迷ったらこのラインを基準にしておくと、選択肢を狭めずに済みますよ。
では、この158cmという制限の中で、実際に何リットルの容量が確保できるのでしょうか。
結論から言うと、おおむね80L~100L前後が中心ですが、薄型や大容量設計ではこれより前後します。容量はスーツケースの形状や内部構造によって大きく変わります。例えば、正方形に近い形状よりも、奥行きを深くした縦長の形状のほうが、同じ外寸でも容量を大きくしやすい傾向があります。
最近のスーツケースは、軽量化と容量の最大化が同時に進んでいます。
同じ158cmサイズでも、ファスナータイプは軽量で容量を確保しやすい傾向があります。一方、製品によってはフレームタイプより開口部の防犯性が気になる場合があります。素材名だけで決めず、ファスナーの構造やロック方法も確認してください。
購入時には、外寸だけでなく容量(L)も比較することが大切です。同じ「3辺合計158cm以内」のモデルでも、内部構造によって80L程度から100L前後まで差があり、入る荷物量は大きく変わります。
1週間以上の長期旅行を計画していて、荷物を一つにまとめたい場合は、この158cmの枠内でできるだけ容量の大きいモデルを探すといいですよ。
158cmや重量制限について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。
ハードとソフトタイプの比較ポイント

スーツケースは、本体の素材によって大きく「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類に分かれます。
それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらが良いかは旅のスタイルや目的によって変わります。両者の特徴を比較して、自分に合うタイプを選びましょう。
| 比較項目 | ハードタイプ | ソフトタイプ |
|---|---|---|
| 素材 | ポリカーボネート、ABS樹脂、アルミニウム合金など | ナイロン、ポリエステルなど(布製) |
| メリット | ・衝撃に強く、中の荷物を守る保護性が高い ・防犯性、防水性が高い ・デザインやカラーが豊富 | ・本体が軽量なモデルが多い ・外側にポケットがあり、荷物の出し入れがしやすい ・柔軟性があり、多少荷物を詰め込める |
| デメリット | ・ソフトタイプに比べて重い傾向がある ・衝撃で本体が割れたり凹んだりすることがある ・観音開きのため、開閉に広いスペースが必要 | ・ハードタイプに比べ衝撃に弱い ・布製のため、刃物で切られるなど防犯面に不安 ・雨に弱く、防水スプレーなどの対策が必要 |
| おすすめの用途 | 海外旅行、割れ物のお土産を買う予定がある旅、セキュリティが心配な地域への渡航 | 国内旅行、短期出張、移動中に荷物の出し入れが多い旅 |
海外旅行という条件だけで見るなら、私はハードタイプをすすめることが多いです。理由は単純で、海外の空港では荷物の扱いが日本ほど丁寧とは限らないから。放り投げられても中身が守られる安心感は、やはり大きいです。
一方で、乗り継ぎが多くて機内で荷物を出し入れしたい旅や、とにかく本体を軽くしたい方には、ソフトタイプが合う場面もあります。「海外だからハード」と決めつけず、旅程で選ぶのがいいかなと思います。
近年は技術の進歩で、かなり軽量なハードタイプや、撥水加工が施されたソフトタイプも登場しています。それぞれの長所と短所を理解したうえで、旅に合うパートナーを見つけてください。
用途別おすすめスーツケースの紹介
スーツケース選びは、旅行の期間だけでなく「どんな目的の旅か」でも最適解が変わります。ここでは、主な用途別に、どんなタイプが向いているかを紹介します。
ビジネス・出張での利用
出張では、移動の効率と機能性が重視されます。ノートパソコンや書類をすぐに取り出せる「フロントオープン」機能付きのスーツケースがかなり便利です。
機内持ち込み可能なSサイズ(~40L)が主流で、スーツをきれいに収納できるガーメント機能付きのモデルもあります。外観は、落ち着いた色合いのハードタイプがビジネスシーンに合わせやすいです。
ただし、フロントオープンは構造上どうしても本体重量が増えがちで、同じ容量でも数百グラム重くなることがあります。7kg制限のLCCを使う出張では、そこが判断の分かれ目になりますね。
観光・レジャーでの利用
観光がメインの旅行では、お土産で荷物が増えることを見越した選択が大事です。ファスナーを開けて容量を増やせる「拡張(エキスパンダブル)機能」付きのスーツケースが活躍します。
また、石畳の多いヨーロッパなどを歩くなら、走行性が高く丈夫なダブルキャスター搭載モデルを選ぶと、移動のストレスがかなり減ります。ここは価格差以上に体感が変わるところ。
デザインも旅の気分を上げる要素なので、お気に入りのカラーで選ぶのもいいと思いますよ。ただ、真っ黒のスーツケースはターンテーブルで見分けがつきにくいので、ベルトやタグで目印をつけておくと安心です。
家族旅行での利用
小さなお子様連れの家族旅行では、荷物が一気に増えます。その場合、100L以上の大型スーツケースを1つ用意して荷物をまとめる方法と、Mサイズのスーツケースを2つに分ける方法があります。
1つにまとめると管理は楽ですが、非常に重くなるため移動が大変になります。一方、2つに分けると重量が分散され、大人2人で分担して運べるメリットがあります。
もう一つ見落とされがちなのが、預け荷物の無料枠。多くの航空会社では、1人あたり1~2個まで無料というルールなので、家族の人数分の枠を使って分散させたほうが、重量オーバーを避けやすくなります。「大きいの1個」より「普通のを2個」のほうが、料金面でも有利なケースがあるということですね。
旅先の移動手段や宿泊施設の状況を考えて、最適な方法を選びましょう。
家族旅行では、スーツケースだけでなくベビーカーや子どもの荷物も増えがちです。自宅から空港までの移動手段、駅の乗り換え回数、現地でレンタカーを使うかどうかも考え、家族全員が無理なく運べる個数に分けましょう。
海外旅行に最適なスーツケースの大きさを決める方法
ここまでのポイントを踏まえて、あなたに合う大きさを決めるための最終チェックリストです。一つずつ確認していけば、旅の満足度を左右するサイズ選びで失敗しにくくなりますよ。
- 1泊あたり約10Lを出発点にする
- 冬や寒冷地は10L~20L多めに考える
- 現地で洗濯できる場合は容量を減らせる
- 4泊5日は50L~70L、1週間は70L~90Lを目安にする
- 10日以上は85L~100L前後を候補にする
- 容量だけでなく総外寸と本体重量を確認する
- 航空会社と予約した運賃の手荷物規定を確認する
- 往復で航空会社が違う場合は厳しいほうに合わせる
- 移動が多いなら小さめ、滞在型なら大きめを選ぶ
- 大型を年に数回しか使わないならレンタルも比較する
大型スーツケースは買うべき?借りるべき?判断の目安
ここからは、記事の冒頭で触れた「保管」の話に戻ります。海外旅行用の70L以上を検討している方にとって、購入とレンタルのどちらを選ぶかは、容量選びと同じくらい大きな分かれ道だと思うんです。
使用日数と保管日数を並べて考える
もう一度、数字で整理してみますね。
| 旅行の頻度 | 年間の使用日数(目安) | 年間の保管日数(目安) |
|---|---|---|
| 年1回・7泊 | 約8日 | 約357日 |
| 年2回・7泊 | 約16日 | 約349日 |
| 年4回・5泊 | 約24日 | 約341日 |
| 毎月・出張 | 約60日以上 | 約300日 |
年に1~2回のペースだと、1年の95%以上は「置いてあるだけ」。しかも大型サイズは、置いておくための場所そのものにコストがかかっていると考えることもできます。
逆に、毎月のように使うなら、購入したほうが手間も費用も抑えられます。ここが判断の分かれ目ですね。
購入とレンタルを比較すると
| 比較項目 | 購入 | レンタル |
|---|---|---|
| 初期費用 | 高い(大型は数万円以上になることも) | 1回あたりの費用で済む |
| 保管場所 | 必要。大型ほど圧迫感がある | 不要。返せば終わり |
| サイズの自由度 | 買ったサイズで固定される | 旅行ごとに容量を選び直せる |
| メンテナンス | 掃除、修理、いずれ処分も自分で | 返却するだけ |
| 手間 | クローゼットから出すだけ | 予約、受け取り、返却の手続きが必要 |
| 外観 | 新品から使える | 使用感のある個体が届くことがある |
| 急な旅行 | すぐ使える | 在庫と配送日程の確認が必要 |
ざっくりした損益分岐の考え方としては、1回あたりのレンタル料 × これから使う回数が、買いたいスーツケースの本体価格を超えるかどうか。ここに保管スペースや処分費用を足して考えると、より現実的な判断になります。
料金の相場や送料込みの比較を知りたい方は、スーツケースレンタル安いおすすめ!送料込でコスパ最強の選び方にまとめています。R&Y以外の選択肢も見ておくと、納得して決められると思いますよ。
大型スーツケースで迷うならレンタルもおすすめ
海外旅行用の大型スーツケースは、購入すれば長く使える一方で、価格や保管場所の問題もあります。特に以下に当てはまる方は、レンタルも検討してみてください。
- 年に1~2回しか海外旅行へ行かない
- 70L以上の大型スーツケースを保管する場所がない
- 留学や長期旅行のときだけ大きいサイズを使いたい
- 購入前にサイズ感や使い勝手を試したい
- 旅行ごとに必要な容量が変わる
逆に、次のような方にはレンタルは向いていません。無理に選ぶ必要はないと思います。
- 新品同様の外観にこだわりたい
- 毎月のように旅行や出張でスーツケースを使う
- 返却日や発送の締切を管理するのが苦手
- 気に入った1台を長く愛用したい
私は実際にR&Yレンタルでスーツケースを借り、届いた商品の状態や返却方法をレビューしています。借りたのはイノベーターINV50という機内持ち込みサイズでしたが、梱包や清掃、返却の流れは大型サイズを検討する際にも参考になるはずです。
そのときに確認できた範囲でお伝えすると、レンタル料金には原則として往復送料と保険料が含まれていて、沖縄・離島は別途往復送料が必要でした。予約は90日先まで可能で、出発日の2日前をレンタル開始日にしておくと、中身の確認と荷造りに余裕が持てます。返却は同梱の着払い伝票を使い、終了日中に発送扱いにするのがポイントでした。
ただし、料金・仕様・補償・キャンペーンの内容は変わることがあります。申し込み前には必ず公式サイトで最新の条件を確認してくださいね。
レンタルが初めてで不安な方は、まず届いた状態の写真から見てもらうのが早いかなと思います。

海外旅行向けのレンタル全般については、海外旅行のスーツケースはレンタルがおすすめ!選び方やサイズを解説でもまとめています。
旅行シーズンは、人気ブランドや大型サイズから在庫が埋まっていきます。日程がもう決まっているなら、申し込むかどうか迷っている段階でも、先に空き状況だけ見ておくと安心ですよ。
旅行の日程が決まったらホテルも早めに確認
スーツケースの大きさを決めるには、旅行日数や宿泊先の移動回数も関係します。1つの都市に滞在するのか、何度もホテルを移動するのかで、扱いやすいサイズは変わってきますからね。
旅行の日程が決まっている方は、ホテルや航空券も早めに確認しておくと安心です。
旅行日程が決まっている方は、楽天トラベルでホテルや旅行プランを確認すると、宿泊日数から必要なスーツケース容量も判断しやすくなります。
海外旅行のスーツケースの大きさに関するよくある質問
1泊10Lの計算は本当に合っていますか?
出発点としては使えます。ただ、これは薄手の服が中心で、お土産も控えめという前提の数字です。冬の旅行なら1泊あたり13~15Lくらいで見たほうが現実的ですし、逆に現地で洗濯できるなら1泊7~8Lでも足りることがあります。冒頭の早見表で、季節と渡航先を掛け合わせて確認してみてください。
MサイズとLサイズで迷ったら、どちらを選べばいいですか?
「移動が多い旅程かどうか」で決めるのがおすすめです。都市を何度も移動する旅程ならM、1か所滞在型でショッピングも楽しむならL。判断がつかない場合は、一度Lサイズをレンタルして実際に詰めてみると、自分に必要な容量がはっきりします。
3辺合計158cmを超えると、必ず預けられなくなりますか?
いいえ、航空会社によります。JAL国際線のように203cm以内としているところもありますし、超過サイズでも追加料金を払えば預けられる場合があります。ただ、追加料金は路線によって高額になることもあるので、予約したチケットの条件を公式サイトで確認しておくのが確実です。
スーツケースは大きめを1つ買っておけば全部まかなえますか?
難しいところです。大型は短期旅行では持て余しますし、中身が少ないと移動中に荷物が動いて破損の原因になります。よく行く旅程に合わせた1台を持ち、それを超える容量が必要なときだけ借りる、という組み合わせが現実的かなと思います。
レンタルは何日前に申し込めばいいですか?
私が確認した範囲では、R&Yレンタルは90日先まで予約でき、出発日の2日前をレンタル開始日にしておくと荷造りに余裕が持てました。旅行シーズンは人気モデルから埋まっていくので、日程が決まった段階で空きだけ見ておくのがおすすめです。条件は変わることがあるため、詳細は公式サイトで確認してください。
拡張機能は使ったほうがいいですか?
お土産が増えたときの保険としては便利です。ただ、拡張すると総外寸も増えるため、規定ぎりぎりのサイズを選んでいると帰りにオーバーする可能性があります。拡張後のサイズも確認したうえで使うのが安全ですね。
まとめ:海外旅行のスーツケースは泊数・総外寸・重量で選ぶ
海外旅行用スーツケースの大きさは、泊数だけでなく、季節、渡航先、荷物量、お土産、移動手段、航空会社の規定まで考えて選ぶことが大切です。
- 1泊あたり約10Lを出発点にして、季節と渡航先で調整する
- 4泊5日は50L~70L前後、1週間は70L~90L前後が目安
- 10日以上は85L~100L前後が目安で、洗濯できるなら小さくできる
- S・M・Lの名称ではなく容量・総外寸・本体重量を確認する
- 158cmは多くの航空会社に対応しやすい目安だが全社共通ではない
- 荷物を詰めた状態で持ち上げられるかも判断材料に入れる
- 大型サイズをたまにしか使わないならレンタルも検討する
大きすぎるスーツケースは移動や重量超過の負担になりますし、小さすぎると帰りのお土産が入りません。旅行計画と航空会社のルールを確認して、自分にとって少し余裕のあるサイズを選びましょう。
そして、その「少し余裕のあるサイズ」が70Lを超えるようなら、買う前に一度、保管する日数のことも思い出してみてください。1年の大半をクローゼットで過ごさせるくらいなら、必要なときだけ借りるほうが身軽かもしれません。
次にやることは一つだけ。冒頭の早見表であなたの目安容量を出して、その容量が手持ちのスーツケースで足りるかを確かめること。足りないなら、購入とレンタルの両方の価格を、同じサイズ・同じ日数で並べてみてくださいね。
※航空会社の手荷物規定、レンタル料金、送料、補償、キャンペーンの内容は変更される場合があります。ご利用前に各公式サイトで最新の情報をご確認ください。


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